初めての保護者面談 |
スウェーデンへ家族で移住し、現地のFörskola 就学前学校で、Barnskötare 保育士 を目指す二児(4歳、0歳)の母です。
長女は久しぶりにFörskola 就学前学校に行きました。
期間が空いてしまったので、
少し不安な様子はありましたが、
友達が駆け寄ってきてくれました。
さて、先日Förskola 就学前学校の保護者面談をしました。
娘の通うFörskola 就学前学校では、
11月と夏休み前の2回行います。
このタイミングは新学年が始まって慣れ始めた3ヶ月目と学年修了時にあたります。
1年間の成長の過程を先生から
フィードバックされるものです。
娘のクラスは現在22人の子どもに
先生が2.5人(0.5人はパートタイム勤務)と
保育士1人 で保育をされています。
保護者面談は先生の仕事で、
フルタイム勤務の先生2人が、
半数ずつ面談されていました。
玄関ホールにリストが貼られていて、
そこに希望の時間に名前を記入して、
時間を決めていきます。
我が家は日本帰国中だったので、
別に設定してしてもらいました。
他の家族がどうか分かりませんが、
我が家は夫婦そろって参加しました。
時間は30分とってあり、
始めに先生から日々の子どもの様子を
専門的に説明されました。
「専門的に」とは、難しい用語を使うのではなく、
幼児教育の専門家である先生の知見に基づいた、
子どもの発達で気になる点や
反対によく発達している点の評価です。
それから適宜、こちらから質問して、
子どもの発達について理解を深めました。
案の定というか、娘のスウェーデン語の
習得レベルについて言及されました。
先生からの話。
ー 聞き取りはほとんどできている
ーゼロではないが、発話がまだ伴っていない
↑ ここが課題‼︎
この”言葉”の課題に対して、
ー日々スウェーデン語のシャワーを浴びているので、このまま過ごしていけば、自然と発話も増えるだろう。
ーFörskola 就学前学校が修了するまで、
あと1年半あるので問題ないだろう。
ー次の夏休み前の面談まで様子見
ー家庭でも、スウェーデン語の単語を教えてみては?
課題と対策を話してもらい、
漠然とした不安もこれでスッキリです。
また今回の面談は、
その日毎のスポットエピソードではなく、
生活全般を見通した子どもの姿を知る
機会になりました。
客観的に我が子の育ちを知る、
初めての体験でした。
帰り道、疲れて寝てしまいました。
これで16時前。暗っ‼︎‼︎