スウェーデンの乳児健診 |
次女が生まれて100日がたちました。
病気、けがもなく元気に育っております。
お食い初めをすべきでしたが、本日は断念…
近いうちにやりたいと思います。
さて、スウェーデンの乳児健診と予防接種について書こうと思います。
健診はスウェーデンも日本と同じスケジュールで、健診の内容も同じだと思います。
産後1週間したら、担当の看護師さんが自宅に来ます。
そこで身長、体重などの測定と、産後の不安など母親の調子や家庭の状況をチェックされます。
さらに、ビタミンDを毎日摂取するように、と小瓶を渡されます。
これは、冬場日照時間が短く、必要なビタミンDが体内で生成されないために発症する病気(病名は忘れました)を防ぐためです。
次の1ヶ月健診からは、BVCという子ども専門の健康福祉センターのような場所に毎回いきます。
日本で住んでいた地域では、集団健診は健康福祉センター、予防接種は小児科、とわかれていましたが、スウェーデンではどちらも同じ場所になります。
そして、医師の健診以外は、看護師さんが予防接種も行います。
出産のときもそうでしたが、スウェーデンの看護師さんの業務の範囲は、日本より広いように感じます。専門でないので、詳しくはわかりませんが…。
また、この健診は予約制なので、待ち時間がありません。これは本当に助かります。
長女の時は、集団健診当日に整理券が配られていました。健診開始1時間以上前には取りに行かないと、1番にならないのでたいへんだった記憶があります。
早く行こうが後から行こうが、結局乳児抱えて1時間も待たないといけないので、本当に気が滅入りました。
予防接種の種類は日本と一緒ですが、日本では任意だったロタウイルスとB型肝炎が、こちらでは必須となります。
また、日本では3種(または4種?)混合とヒブは3回にわかれており、毎週注射の月がありますが、スウェーデンでは何故か一回だけです。
そして、毎回大量の書類を書かないといけませんでしたが、こちらは何も提出しません。BCGの時だけ書類があるようです。
3ヵ月は注射とロタウイルス2回目の月です。B型肝炎以外の全種類を2本にわけて注射されました。
乳児の時は太ももだそうです。
日本でチマチマ1種類ずつ受けていたのは何だったんだ⁉︎
と思わざるを得ないほど、予防接種はあっさりのスウェーデンです。
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