シリア人のお宅に訪問 |
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by takako.y カテゴリ
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2016年 05月 20日
本日シリア人家族のお宅におじゃましてきました。
パパもママも1981年生まれで、 私たち夫婦と同い年でした。 2人ともとてもオープンで、 スウェーデンに来ることになった経緯や シリアでの暮らしについて話してくれました。 パパは美術の先生で、 ママは弁護士をされていたそうです。 お住まいはシリアの地方の町で、 比較的、宗教色の薄い町だそうです。 なので、ママはブルカを着用していなかったし、 握手もしてくれたわけです。 宗教上の様々な制約は少なくして、 生活を楽しもうという印象を受けました。 スウェーデンにはもともとママの兄弟や親戚が 何人か住んでおり、移住することを決めたようです。 そして最初にママとMちゃんが移住し、 数ヶ月後にパパとL君が到着したそうです。 国を出てトルコからギリシャに入るルートについては、 COURRiER JAPON やWedgeで取材記事が掲載されていましたが、それが現実そのものでした。 目の前にいる人が、 これらの記事の現実をくぐり抜けてきたとは 想像もつきません。 明るくて、饒舌で、親切で、 距離感もちょうどよくて、 普通に同級生の家に遊びに来た感じがしました。 「2〜3年後には、 みんなでスウェーデン語で話ができたらいいね」 と、シリア人夫婦と日本人夫婦が会話しているなんて。 こんな光景が成立する社会を提供してくれる、 スウェーデン社会に感謝です。 シリアンスタイルだそうです。 次回はわが家で日本料理を、 と約束して、お別れしました。 スウェーデン(海外生活・情報)ランキングへ 海外での育児ランキングへ
by missies_lh
| 2016-05-20 06:31
| 移民
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