スウェーデン 保育士への道 40日目 |
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by takako.y カテゴリ
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2018年 11月 23日
スウェーデンへ家族で移住し、現地のFörskola 就学前学校のBarnskötare 保育士 養成コースに通う二児(5歳、1歳)の母です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 今週から新しい課目が始まりました。 「Lärande och Utveckling」 「学習と発達」が直訳なのですが、内容としては、 発達心理学の学習理論を学んでいます。 ========================= 保育士養成コースは、基礎と応用の2段階になっていて、 基礎の中に9科目、応用の中に4科目あります。 基礎と応用の学習期間中にそれぞれ1回ずつ教育実習をしなけれはなりません。 ========================= 発達は遺伝か環境か? とか 発達心理学を学んだことのある方は、ご存知かと思いますが、古典的条件つけ/オペラント条件つけ、観察学習、ピアジェの認知発達理論、ヴィゴツキーとかその辺りの理論的なことを勉強してます。 日本の大学の幼稚園教諭や保育士課程では、発達心理学は必須なので、すでに勉強しておいてよかったです。 日本語でも難解なピアジェの認知発達理論を、 スウェーデン語で初見で知ったら、全く理解できなかったと思います。 現にクラスメイトの中国人のおじさんが、 「吉澤、あの資料読んだか? 全く分からないぞ!」 と。 (彼は何故か私のことを苗字で呼びます) なので、中国語の発達心理学の本を読んだ方がいいとアドバイスしときました。 彼は母国で保育士をしてたわけでもないし、モチベーションもいまいち分からないし、なぜこの保育士養成コースを学んでいるんだろう?と謎です。 先生も不思議だったみたいで、先日の面談であれこれ聞かれたって本人が話してました。 では、また次回! 学校の写真 ↓ 奥の茶色ビル
by missies_lh
| 2018-11-23 18:55
| 保育士養成コース
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